「お酒好きサブパーソナリティ」さん
サブパーソナリティ(副人格)の集合体がパーソナリティ(私の人格)であると
習った。
私という人は、(例えば)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
社交的で
真面目で
おしゃれが好きで
探究心があり
短気で
神経質で
だらしなくて
少しのことでクヨクヨして
(書くとキリが無い程)云々云々・・・・・
で
お酒が好き
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
という成分の集合体で出来ている。
という事らしい。
で、私は、「神経質で、だらしなくて、クヨクヨする」
が、キライでなんとか直したい、消したい
と思って努力をして、そんな一面を持っている私は、
ダメな人間だとずっと思っていた。
でも、それらは、私の人格を形成するもの(書くとキリがない程)であって、
それらだけをクローズアップして攻撃したり忌み嫌ったりするのは、
馬鹿げているし、なんの意味も持たないし、無理やりストレスを
発生させていると、わかった。
人の気持ちが多種多様だけど、自分の気持ちや性格だって多種多様
気づいていない部分もたくさんある。
なのに
イタズラにキライな所を3つ程ピックアップして攻撃しても
意味がない。
で
何が言いたいかというと、
イタズラにキライな所をピックアップした
「神経質で、だらしなくて、クヨクヨする」に
「お酒が好き」が入っていた。
これは、事実であって、多分一生治らない。
でも、これをピックアップして攻撃しても
意味がないことがわかった。
具体的にどうするかというと
「あーーーーー私の中には、
お酒好きなサブパーソナリティも存在するなだよなーー」
と、受け入れて
その「お酒好きサブパーソナリティ」との付き合い方を考えたらいい。
「お酒好きサブパーソナリティ」を持つ私なんて、最低!!!ではない。
そして、私は、自分でその「お酒好きサブパーソナリティ」と
距離を保つ付き合い方を決めた。
それは、人との付き合い方と同じだった。
「あーーーーーそんな感じなんですねーーーー
私は、○○なんでーーー失礼しますーーー」
そして、その人との付き合いを自分が好きに決めればいい事
で完結。
「そんな感じなんて、最低ですよ!!○○じゃないと!!」
とか暗にバカにしたり、マウントしたり
または、意見の違う相手に自分を変えようとしてみたり。
何度も何度もいうが、それは、大間違いで
私のストレスの大元であった。
1つ前のブログで
アルコールを飲んだ夢を見て、悲しい気分になった事を書いた
その夢は、
私の中にこれからも存在し続ける「お酒好きサブパーソナリティ」さん
が私に見せた夢だった。
やっぱり未練も残るし、ハートブレイクであるという現れだ。
そして
今までバチボコに攻撃しては、また頼ってそして、ズタボロにコキおろして
全部アナタのせいにしてきた「お酒好きサブパーソナリティ」さん
本当にごめんなさい。
これからも、私の中に存在しててもいいです。
私の中の神棚にお祀りします。
こんな気持ちにさせてくれて本当にありがとう。
今日も一日、幸せを実感します。